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2009/12/04(Fri)

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「モンスター」  悲しいけど、真実な物語なんです・・・
2009/07/23(Thu)14:56
 
モンスターハンターポータブル 2nd

で遊んでいて、ふと

思い出した映画があります

実在したアメリカ犯罪史初の

女性連続殺人犯アイリーン・ウォーノス

描いた作品

「モンスター(Monster:2003年米国)」ですが

主演のシャーリーズ・セロン

10数キロの体重増量を断行

見事アカデミー主演女優賞

数々の映画祭での栄冠に

輝いたのは周知の事実です

お宝悲哀度5・5(MAX5)

現代アメリカ社会の暗部を

的確に表出した作品といえるでしょう

アイリーンの生い立ちが悲惨そのものです

実父は精神病を患い、実母はアイリーン4歳時

には家を出てしまいます

肉親の寵愛を受けられず育った子供が

非行人生に転落してしまう事は

洋邦問わず、不変的なものですね

 ノーメークに近い状態での

 撮影ですが、セロンさん

 鬼気迫る演技を見せてくれて

出演を決断した勇気に敬意を払わざるをえません

アイリーンと一緒に

逃亡生活をする”レズビー(レズビアン)”少女

セルビー(クリスティーナ・リッチ)も

存在感ある演技で、この作品を

彩っています

当初は二人での生活に酔いしれ

全てが上手くいくかの様でしたが

アイリーンが、生活を維持して行く為に

常識を逸脱した行為(殺人)を

繰り返している内に

両者間に微妙な”すれ違い空気”が

漂い始めます

結局ラストでは、セルビー(リッチ)が

警察への司法取引に応じて

アイリーンの立場を決定付けて

しまうのですが

友情と裏切りとは、表裏一体な

物なのでしょうか?

アイリーンが、セルビーとの生活を

維持したいが為

売春を再開し、相手を殺す事も

いとわなく成って行く過程が

あまりにも哀れに映ってしまうのです

教養、知識の無さゆえ仕事も見つからず

金を生む手段としての

”殺人”を否定しないアイリーンに対して

複雑な感情を抱いてしまうのです

 究極の選択を決断せざる
 
 得なかった運命の皮肉

 46年の短い人生を終えた

 アイリーン・ウォーノスの

生涯とはなんだったのでしょうか?

一人の人間として社会に

認知してほしかった

悲しい宿命を背負って生きた女性の

咆哮(叫び)にも似ています

(2002年10月9日薬物注射により

死刑執行  享年46歳)

  


       「モンスター(Monster:2003年米国)」


監督: パティ・ジェンキンス

製作: クラーク・ピーターソン

     マーク・デーモン

     シャーリーズ・セロン

     ドナルド・カシュナー

製作総指揮: アンドレアス・グロッシュ

     スチュワート・ホール

     サミー・リー

脚本: パティ・ジェンキンス 

撮影: スティーブン・バーンスタイン


出演

 シャーリーズ・セロン (アイリーン・ウォーノス)

 クリスティーナ・リッチ (セルビー・ウォール)

 ブルース・ダーン (トーマス)     

モンスター プレミアム・エディション [DVD]

投稿者:ROCK☆ STAR|カテゴリ:映画(実録物)

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事実は小説より奇なり  〜  「エレファントマン」 嵐の人生
2009/06/28(Sun)12:46
19世紀末ロンドンを舞台に

の如く20代前半でこの世を去った

実在の青年「ジョン・メリック」の数奇な半生を

描いたこの映画「エレファント・マン(The Elephant Man:

1980年英・米合作」には

人間の尊厳や平等性が

痛々しいほどに描写されたムービーです

「象頭症」とも言われる奇形な容姿ゆえに

見世物小屋で家畜同然の扱いをされていた彼に

興味を持った外科医フレデリック・トリーブス(アンソニー・ホプキンス)は

手引きによって病院の屋根裏部屋をジョンに与えました

無学だと思われていたジョンですが、聖書を熟読し、芸術を愛する

清廉な心の持ち主だったのです

しかし平穏な生活も長くはつずかず、彼にまた過酷な出来事が・・・・・


泣けた、泣けました

事実とはなんと残酷なものでしょうか

これだけ純粋かつ豊かな感受性を持ちえた「人間」に対して

過酷な試練を与えたものどもは人が本来備えているべき

良心のカケラも皆無なのでしょう

見世物小屋でジョンを始めてみたときに

フレデリックが涙をホロリと流すシーンが

(前半のほう)まず、胸を打たれます

あの涙はジョンが家畜扱いされている事への

同情心なのか、奇怪な容姿に我を忘れ、こぼした涙なのか

考えさせられます

ジョンがファンだという舞台女優のケンドール婦人(アン・バンクロフト)に

出会い、最初はその容姿に身が引けていた婦人も

無垢な心の持ち主のジョンに次第に気持ちを通わせる

流れもいいですね

ラスト近くで、不当な扱いを受け半身半生で駅へ駆け込んだジョンの

頭巾が剥がし取られ、好奇の人ごみにもみくちゃにされたジョンが

私は人間だー と叫ぶその痛切な響きにこそ

この作品の全てが凝縮されていると見えててなりません

全編モノクロですが、カラーではこの悲哀感は出せませんね

ラストでベッドからマクラを外すジョン・・・涙が止まりません


エレファント・マン―その真実の記録 (1981年) (角川文庫)エレファント・マン 【プレミアム・ベスト・コレクション¥1800】 [DVD]エレファント・マン 作品生誕25周年ニューマスター版 [DVD]


投稿者:ROCK☆ STAR|カテゴリ:映画(実録物)

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